2004年秋、区との協働でまちづくりの検討・実践を行う「まちづくりサロン」において、市有地4か所の活用方法が検討された。その結果、今宿2丁目にある市有地をコミュニティガーデンとして活用する提案がなされ、区にも受理された。ここから今宿コミュニティガーデンは始まった。→参考(区による資料)
※写真は、作業着手前の現地 |
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2005年1〜3月に、検討メンバーによる準備が始まり、管理運営委員も一般公募し、4月に初回会合を持った。そして、役員・規約などを決定し、5月に「今宿コミュニティガーデン友の会」が発足した。旭区役所の「区民提案型活動支援事業」に応募して補助金の交付を得て、以後3年連続で交付を得ている(上限は活動資金の2/3まで)。
※写真は、整地作業中の現地 |
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当初3〜4か月の間は、草取り・石や根の除去・造成作業などに悪戦苦闘したが(上から2番目写真参照)、ひと通りの整地が済み、8月には、とりあえずそばの種をまき、9月に講演会、10月にはワークショップを開催し、基本的なゾーニングを決定した。11月にはハーブの植付けを始め、12月にはそばを収穫し、そば打ち会を開いた。
※写真は、そばの花が満開の現地 |
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2006年になり、芝生広場の準備、看板の準備なども始め、6月までには完成。だいぶ体裁が整ってきた。草花に限らず果樹も植え、さといも・サツマイモなども植付けた。8月には、今宿ケアプラザと今宿地区センターが共催の「今宿サマーフェスタ」に出展。いまコミ産のラベンダーによる匂い袋やハーブティ、そしてエコケーキを提供し、本格的PRも始めた。
※写真は、芝生広場をつくっているところ |
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そして、10月には、現地で秋まつり、11月には収穫祭を開催。並行してシンボルともなる入口の手作り門柱も収穫祭前に完成し、現地は見違えるようになってきた。12月にはもちろん、そば打ち会を開催。イベントが、かなり活発になってきた。
※写真は、秋まつりのスナップ |
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2007年になり、1月に門柱の枝文字看板と物置が完成し、「あさひ市民活動フォーラム」にも参加。3月は親子まつりに出展。しかし、活動をさらにステップアップさせるため、「ヨコハマ市民まち普請事業」に応募。満票で一次審査を通過し、二次審査に向け、検討会を重ねている。
→提出した「第一次整備提案書」はこちら (pdf)
※写真は、門柱裏面につくった枝文字による看板 |
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2007年は前年のイベントに加え新たに6月に生ゴミからの土づくり、7月にはソーメン流し大会を開催。とくにソーメン流し大会参加者は、100名を越え過去最大のイベントとなった。そして、8月には、今宿サマーフェスタ、9月には生ゴミからの土づくり(今宿ケアプラザ主催を支援)、10月には、秋まつり、11月には収穫祭、12月にはそば打ちとイベントも絶え間なく開催している(詳しくはこちらを参照)。
※写真は、ソーメン流し大会のヒトコマ |
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2008年は、年頭に「まち普請事業」コンテスト受審辞退を決め多難な船出の年に。しかし、中沢小学校放課後キッズ倶楽部(学童保育)との交流が定例化・定着化。また、新たに「エコ笑こまつり」を開催。今宿ケアプラザと白根地区センターに緑のカーテンも設置、さらに、今宿だけでなく白根地区センターのイベントにも出展。公園愛護会活動も加え、活動の幅は広がり、補助金がなくても事業収入は安定化してきている。
※写真は、「エコ笑こまつり」と取材に来たYCV |
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